ホテルオークラ東京の桃花林で優雅なランチ

シェフホテル
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こんにちは、Shin-Zoです。

11月に入ってから、ホテルオークラ東京の桃花林でランチをしてきました。

一般的にホテルでの食事はお値段が張ることが多いですが、桃花林のランチは「比較的」お手頃なお値段で頂くことが出来ます。

念のため、ホテルオークラ東京について説明をしますと、1962年に港区虎ノ門で開業した日本を代表する高級ホテルです。2015年8月末で本館が建て替えのために閉鎖しましたが、その際に「セーブ・ザ・オークラ」という名のサイトが作られて、世界中から6000人以上の署名が集まったそうです。

また、旧本館の備品をアクセサリーに加工したものや、そのままの状態のものをネット販売し、その売り上げをチャリティーとして寄付している。こちらも好評のうちに終了したようです。

そんなホテルオークラ東京の中華レストラン桃花林には、ホテルレストランとしては比較的コストパフォーマンスが良いメニューがあります。一般的に、ホテルの中華料理というとコース料理が1万円から始まり、あわびや北京ダック等の高級品が含まれるメニューになると2万円・3万円となる事が少なくありません(- -;)

私がご紹介するのは、月替わりのランチコースです。普通のランチコースは、約6500円~約13000円ですが月替わりは4200円です(2018年11月時点)。ランチの値段としては高い方だと思いますが、夕飯の代わりとして、特別な日などに利用する分には許容範囲だと思います。

11月の月替わりは、以下の内容です。

  • 特製四種盛り合わせ冷菜(銘々盛り)
  • あわびと鶏の細切りふかひれのスープ
  • 海老の包み揚げ ⅩO醤マヨネーズソース添え
  • 鶏レバーと帆立貝柱の炒め
  • 豚肉、魚、干し海老と椎茸の豆腐詰め
  • 和えそば 麻辣風味
  • あずきとタピオカ入りココナッツミルク

まず、前菜の盛り合わせですね。

特製四種盛り合わせ冷菜(銘々盛り)

写真上から時計回りに、お刺身クラゲ、豚の煮こごり、鶏肉のネギ油、チャーシューだったと思いますが、正式名称はよくわかりません・・・。クラゲですが、今まで食べていた茶色っぽくて細切りの固くコリコリしたクラゲと全く違います。ここのクラゲは、白っぽくて瑞々しく、ザクザクっとした歯ごたえです。また、チャーシューも日本人の口に合いながらも本場のチャーシューに似た味付けとなっていて、非常においしいです。

次に、スープです。

あわびと鶏の細切りふかひれのスープ

あわびとふかひれが入っている贅沢なスープです。トロっとした芳醇なスープなので、飲むというよりはしっかり食事をしている感覚です。なお、スープの色がオレンジ色で何となく辛そうな印象を受けますが、実際は全く辛くありません。辛い物が苦手な方でも、子どもでも飲めるお味になっています(^^)

次に、海老の包み揚げ ⅩO醤マヨネーズソース添えです。

海老の包み揚げ ⅩO醤マヨネーズソース添え

もう言う事なしの激ウマです。ⅩO醤マヨネーズソースもコクがあって、残さず全部頂きました。1本じゃなくて、もっと欲しい・・・。

そして、鶏レバーと帆立貝柱の炒めがきました!

鶏レバーと帆立貝柱の炒め
何を隠そう、私はレバーが苦手です(隠す必要はない
取りあえず、レバーから食べてみました。

(。´・ω・)ん? 思ったほどにおわない。

というか、普通に食べれる!(^^)v
で、調子に乗ってポイポイとレバーを連続投入していたら・・・。

ヴッ!( ゚Д゚)

入れ過ぎました・・・。さすがに入れ過ぎはダメでした。。。
その後、長ネギを食べて事なきを得ました。ヨカッタ、ヨカッタ。

次に出てきたのが、豚肉、魚、干し海老と椎茸の豆腐詰めです。
豆腐詰めと書いてあったので、白いお豆腐の中に入っているのかと想像していましたが、出てきたのはこんな感じでした!

豚肉、魚、干し海老と椎茸の豆腐詰め

この写真の右側にある茶色いものがお豆腐です。厚揚げのような状態になっていると思います。中にツミレのようなおだんごが入っていました。この様な料理を頂いたのは初めてですが、一般的な料理なのですかね?

次に、和えそば 麻辣風味ですが、なんと写真を撮り忘れました!!orz
ピリッとしていておいしいおソバでした。

最後にデザートのあずきとタピオカ入りココナッツミルクです。

あずきとタピオカ入りココナッツミルク

あずきが入っているので、何となくお汁粉感もでています。タピオカもココナッツミルクも大好きなので、一瞬で頂きました。デザートがいつも杏仁豆腐ではなく、タピオカココナッツミルクが出てくるのも変化に富んでいて良いと思います。全体的なボリュームも十分で、男性でも満足できると思います。

月替わりのメニューなので、通常自ら進んでオーダーしない様な品が出てくる時があります。それが非常においしかったり、想像もしない様な珍しい品だと非常に得した気分になります

新しい料理との出会いと気分転換を兼ねて、時間とお金が許せば月に1回は月替わりランチをしたいと思っています。

Shin-Zo

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